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子供料金の規定ご縁がありますように

中学生以下  1人 500円割引
乳幼児(3歳以下)  3歳以下で寝具なしの場合は
 1名まで宿泊費無料です。
子供料金
・消防法の関係で、寝具なし乳幼児は1部屋1名までとなります。
 それ以上は寝具が必要です。

幼児連れのファミリーが宿で快適に過ごす方法を伝授。





湿気に注意!

 先日、あるペンションのオーナーとホームセンターでバッタリ出会い、こんな話になりました。

「ファミリーから苦情もらっちゃったよ」
「ファミリーって幼児連れのファミリー?」
「そう」
「ひょっとして湿気?」
「よく分かるね」
「うちも、たまにあるから」

 これだけでは、何のことか分からないと思うでしょうから解説しますと、幼児は、非常に多くの湿気を出すんですよ。ですから幼児連れの御家族の部屋は、湿度が高くなるのです。
「そんな馬鹿な」
と思うかもしれませんが、これは真実です。長いこと宿屋をやっていると、部屋掃除のたびに湿気が残っている部屋と、そうでない部屋があることが分かってきます。そして、湿気が残っている部屋の大半が、幼児連れのファミリーの部屋であることも。

この逆が、中高年だけの部屋です。特に高齢者のグループの部屋は、カラカラに乾いています。湿気がない。

幼児は、一般の3倍の湿気を出し
高齢者は、一般の半分しか湿気を出さない


で、それが、どうしてクレームに繋がるのかと言いますと、幼児連れのファミリーの御客様は、幼児を添い寝にすることによって、ベットの数を減らし、宿泊費をうかそうとするのですね。
例えば、幼児2人を添い寝にして宿泊費をうかそうとすると、2人部屋を4人で使うことになります。

そうなると、4人分の湿気が部屋にたちこめます。いや、幼児は大人の3倍の湿気を出しますから、8人分の湿気が2人部屋にこもることになる。で、不快指数が上がって
「湿気が多い」
というクレームに繋がるのです。ここで皆さんは
「窓を開ければいいじゃないか」
と思うかもしれませんが、そういう訳にはいかない。幼児が湿気を出す時間帯は、寝静まった後なんです。つまり窓を閉めた後に湿気がでる。あと、窓を開けて問題のない季節ならいいですが、梅雨の季節や、真冬だとそうはいきません。だから湿気に苦しむ羽目になる。

 そこで対策として、幼児の添い寝を禁止したいところですが、これだとユースホステルの規定に違反するので、1室1名に限定しました。実は、添い寝をそれ以上認めることは、消防法に抵触するおそれがある。宿泊定員をオーバーしてしまうからです。

 以前、17名の予約に24名の幼児が現れたことがありましたが、定員17名の宿に大人が17人、幼児が24名の計41名になったこともありました。こうなるとあきらかに消防法に抵触する。

 消防法を破ってまでユースホステルの規定を守ることは法律上、認められていませんので、幼児の添い寝を1室1名に限定しました。これなら17名の定員に7名のオーバーにしかなりません。これなら消防法ぎりぎりというところでしょう。そして、湿気によるクレームも皆無になりました。

 さて、ここで幼児連れのファミリーの方にご提案です。
 特に2名の幼児連れのファミリーの方に。
 そして添い寝を希望される方に、

湿気に注意してください。
梅雨の季節の添い寝は、おすすめできません。


 もちろん部屋が空いていれば、4人部屋に、2ベットだけ作って添い寝をすることをして、湿気がこもらないようにしてますが、混み合っている場合は、そうはいきません。どうしても2人部屋に2人プラス添い寝一人になってしまいます。そうなると、その部屋だけ湿度が高くなる。他の御客様は
「今日は乾燥してるね」
と言ってるのに
幼児連れのファミリーの御客様は
「乾燥してるって? そんな馬鹿な!」
ということになりかねません。気をつけた方が良いと思います。

 あと、もし、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒なら、子供は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒の部屋がいいです。おじいちゃん、おばあちゃんを別の部屋にするのではなく、むしろ子供と同室にする。すると湿気の問題がなくなる。むしろ高齢者は、適度な湿気を必要とするので、かえって部屋の快適度はあがるのですね。
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